三ッ輪ホールディングス・瀬戸内市・瀬戸内市民電力が地域の未来を考える親子体験スクールを実施
-2025年の連携協定をきっかけに広がる三者の取り組み。瀬戸内の自然・産業・食を次世代につなぐ-
三ッ輪ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:尾日向 竹信、以下「三ッ輪ホールディングス」)、瀬戸内市(市長:黒石 健太郎)、瀬戸内市民電力株式会社(本社:岡山県瀬戸内市、代表取締役:松尾 秀明、以下「瀬戸内市民電力」)、は、2026年9月12日(土)、小学生とその保護者を対象とした「瀬戸内 おいしい発見!未来の食と環境を考える親子体験スクール2026」を実施しました。 2025年の協定締結をきっかけに築いてきたつながりをエネルギーの領域だけにとどめず、瀬戸内市が持つ豊かな自然や地域産業、食、そして次世代への学びへと広げていくための一歩として、「海」と「食」をテーマに、瀬戸内の自然環境と地域産業について親子で学び、実際に地域の現場を体験する機会となりました。

■企画背景
三ッ輪ホールディングスは、1940年の創業以来、エネルギーを通じて地域の暮らしを支えてきました。昨今はエネルギーの供給だけでなく、地域が抱えるさまざまな課題に目を向け、自治体や地域企業などと連携しながら、地域に新たな価値を生み出す事業開発に注力しています。瀬戸内市とは、2025年1月に連携協定を締結。瀬戸内市民電力の運営を支援し、地域で生まれるエネルギーを地域で活用する仕組みづくりを通じて、地域の脱炭素推進と経済循環に寄与することを目指しています。
三者は協定締結以来、対話を重ねながら、地域のもつ自然資源や課題についても理解を深めてきました。「脱炭素」というテーマだけでなく、瀬戸内の豊かな海やそこで育まれる食、そして地域の産業を次の世代へ受け継いでいきたいという思いから、今回の親子体験スクールの構想がスタートしています。
■「食」を入り口に地域の自然と産業を知る
今回のプログラムでは、瀬戸内市の海洋環境や地球温暖化について学んだ後、海の生態系を支える「アマモ」の種探しを体験しました。アマモは海の生き物の生息場所になるなど、沿岸の生態系を支える重要な役割を担っています。当日は邑久町漁業協同組合の協力のもと、実際にアマモの種に触れながら、瀬戸内の海を守るために行われている取り組みを体験してもらいました。選別した約3kgのアマモの種は後日、瀬戸内の海に撒かれ、海洋環境保全に活用されました。
また、昼食のお弁当にも「おいしい」という身近な体験から、その食材がどこで、どのように生産され、地域の産業や暮らしとどのようにつながっているのかを考える機会を提供できればとの思いが込められています。一つひとつの体験をつなげることで、普段の暮らしからは見えにくい、地域の自然と産業のつながりを親子で感じてもらう機会となりました。
■イベント概要
名称:瀬戸内 おいしい発見!未来の食と環境を考える親子体験スクール2026
日時:2026年9月12日(土)9:30~12:30
場所:邑久町漁業協同組合
参加者:小学生とその保護者 約60名
主催:瀬戸内市・瀬戸内市民電力
共催:三ッ輪ホールディングス
参加企業・団体:邑久町漁業協同組合、岡山村田製作所、中国銀行、備前日生信用金庫
■主なプログラム
・瀬戸内の海洋環境・地球温暖化についての学習
・邑久町漁業協同組合の冷蔵市場見学
・未来スクールクイズ
・アマモの種探し体験
・料理研究家 喜多マリコ先生による地域食材を使った「ツナゲル弁当」解説




■参加者の声(実施後アンケートより一部抜粋)
・瀬戸内市や邑久町漁協の取り組みについて知ることができて、大変勉強になりました。
・子どもが夢中で取り組んでおり、地域の環境や海への関心が高まる良い機会となりました。今後も親子で参加できる同様のイベントを楽しみにしています。
・おいしい食育体験やクイズを通して、瀬戸内の環境について興味が持てました。
・座学で瀬戸内市や瀬戸内市民電力、岡山村田製作所、邑久町漁協の取り組みと環境について知った後、実際にアマモの種取りをしたり美味しいカキを食べたりという「体験」につながっており、子どもたちにとって貴重な学びの場となっていたと思います。特にカキフライは人生で初めて「おいしい」と思えるもので、感動しました。企画や準備も大変だったことと思いますが、素敵なイベントをありがとうございました!
・アマモの種は初めて目にしたが、想像と違って新鮮な体験だった。
(子どもたちより)
・今度はアマモの種まきもやってみたいです。漁協の組合長さんのお話がおもしろかったです。
・船に乗ってみたい。どんな生き物がいるか知りたい。
・海をきれいにしたいと思った。カキフライを久しぶりに食べられてよかった。お弁当はカレーがおいしかった。野菜もいっぱいでおいしかった。
持続可能な地域づくりには、環境への取り組みだけでなく、その地域にある自然や産業、人のつながりにも目を向けることが必要です。地域によって課題や環境、活かせる資源は異なるため、三ッ輪ホールディングスではその土地に合った事業や取り組みを創出をすることを大切にしています。
今回の取り組みも、連携協定締結をきっかけに、エネルギーや脱炭素に関する連携から瀬戸内市の海や食、地域産業にも目を向ける動きへと波及しているうちのひとつです。今後それぞれの知見やネットワークを活かしながら、瀬戸内市の地域資源や課題に合わせた取り組みを推進してまいります。
三ッ輪ホールディングス株式会社について
本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 西新宿KFビル2F
設立:2019年10月1日
※1940年創業の三ッ輪産業株式会社とグループ会社のホールディングスカンパニーとして設立
代表取締役社長:尾日向 竹信
https://mhdg.co.jp
岡山県瀬戸内市について
所在地:岡山県瀬戸内市邑久町尾張300-1
市長:黒石 健太郎
https://www.city.setouchi.lg.jp/
瀬戸内市民電力株式会社について
所在地:岡山県瀬戸内市邑久町尾張39-41
代表取締役:松尾 秀明
https://www.setouchi-power.com/

