山形県酒田市のさつまいも生産を応援!
持続的な地域内経済循環に寄与する電力プラン「さつまいもでんき」提供開始

電力・ガスのOEM販売プラットフォームを展開する株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:及川浩、以下「ENS」)と山形県さつまいも生産者協会(山形県酒田市、代表:阿部一幸、以下「さつまいも生産者協会」)は、2022年2月5日より、電気料金の収益の一部がさつまいも生産の活性化を目指す取り組みのために還元される電気料金プラン「さつまいもでんき」の提供を開始したことをお知らせいたします。

■さつまいもでんきとは
「さつまいもでんき」の利用者によって支払われた収益の一部は、流通施設の整備や生産者の支援など、さつまいも生産を支えるための活動原資として地域に還元されます。
酒田市にお住まいの方だけでなく全国のお客様を対象としていますので、ふるさと納税のように「故郷のさつまいも生産を応援したい」という遠方のお客様もご加入いただけます。
利用者にとっては、電力プランを切り替えるだけで地域に貢献でき、今までよりもお得に同じ品質の電気をお使いいただける電気料金プランです。

■「さつまいもでんき」提供開始の背景
海外への輸出増や国内でのさつまいもスイーツブームなどを受け、需要は年々増えているにも関わらず、専用の貯蔵施設が地域内にないことから流通する時期が限られる酒田市のさつまいも。
生産者の高齢化などの要因もあり、直近30年で生産量が1/3以下に減少するほど状況は深刻化しています。
現状を改善すべく、2人の若手さつまいも農家により設立された「山形県さつまいも生産者協会」は、「さつまいもの産地であることがこどもたちの地元愛を育み、地域の未来へつながっていく」ことを目指して活動しています。
グループ共通の理念として「ゆたかなくらし」の実現を目指すENSは同協会の活動に共感し、自社のプラットフォームを活用した電力プラン「さつまいもでんき」の提供をスタートしました。
エネルギーの供給を通じて、酒田市のさつまいも生産の活性化や若年層の地域定着などの課題を解決し、「魅力的な地域づくり」の一助になることを目指します。

地域の子どもたちの様子
酒田市のさつまいも畑

詳しくは「さつまいもでんき」公式ウェブサイトをご確認ください。
https://mura-mura.net/electricity/

今後もENSはエネルギー販売プラットフォームを活用して、様々な提携事業者様と共に社会や地域課題の解決を図りながら、お客様の「安心でゆたかなくらし」の実現に寄与できる新しい形の電気サービスを展開してまいります。

山形県さつまいも生産者協会について

住所:山形県酒田市中町宮野浦1-9-16 壺やきいも専門店「そらいも」内
設立:2021年8月
代表:阿部一幸(山形県認定エコファーマー)
酒田市を、東北地方で一番のさつまいもの街にしよう!との想いを共有した2人のさつまいも農家(一人は音楽プロデューサー、一人は航空自衛隊F2戦闘機パイロットという経歴)により設立。
https://mura-mura.net/

株式会社イーネットワークシステムズについて

本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 KFビル2F
設立:2015年4月2日
資本金:5,000,000円
代表取締役:及川 浩

2015年4月設立。小売電気事業者のイーネットワークシステムズ(ENS)は、「イニシャルコスト0(ゼロ)での電力・都市ガス事業参入」を可能とする電力・都市ガス小売のOEMプラットフォームを運営。提携事業者を経由して電力・都市ガスをお客さまに提供しています。

親会社は創業81年の老舗LPガス事業者の三ッ輪産業株式会社(関東地方に直売・卸合わせて約20万の顧客基盤を保有)を傘下とする、三ッ輪ホールディングス株式会社です。

お問い合わせ:三ッ輪ホールディングス 広報/加藤(e-katou@mitsuwagroup.co.jp)