三ツ輪ホールディングス株式会社 MITSUWA HOLDINGS CO., Ltd.

三ッ輪ホールディングスからの近況報告

MITSUWA
HOLDINGS
REPORT 2022

Ⅰ 2022年の実り

1940年に三ッ輪産業が創業して以来、時代の流れに合わせて商材を変えながらも、三ッ輪ホールディングスグループは「新たな価値を創造し続けること」を使命として地域の皆さまへエネルギーを供給するほか、社会課題の解決に資する商材やサービスをお届けしてきました。創業時から一貫して目指してきたのは、「地域の皆さまのくらしをゆたかにする企業グループでありたい」ということ。地域の販売店の皆さまをはじめとした様々なセクターとのパートナーシップによって、2022年も「新たな価値」を生み出すためのさまざまな事業やサービスが結実しています。

Ⅱ 着実に育つ太くたくましい幹

現在三ッ輪ホールディングスグループの傘下には全7社(※共同出資の1社を含む)の事業会社があり、LPガス事業、電力小売プラットフォーム事業、エネルギーソリューション事業、ガソリンスタンド事業などを全国で幅広く展開しています。エネルギー事業で培ったノウハウとテクノロジー領域の強みを活かし、地域の課題解決に資する事業の創出と社会実装に取り組んでいます。

土壌の豊かさを幹や実へ

実りの受益を土壌へ

Ⅲ すべてはゆたかな土壌のために

80年以上の長きにわたり地域社会からご支持をいただいたおかげで、当社グループはその歴史を紡いでくることができました。これからも新たな価値 を創造し続け、その価値を地域社会に還元していくことで「地域をゆたかに」することを使命として事業を展開していきます。

地域を
ゆたかに

PROJECT

〈 三ッ輪ホールディングス 〉

〈 三ッ輪産業 〉

〈 イーネットワークシステムズ 〉

〈 リブエナジーシステムズ 〉

〈 三ッ輪ビジネスソリューションズ 〉

HISTORY

地域との密着が私たちの財産

当社グループは1940年の創業以来、煉炭・豆炭から石油類、さらにはLPガスへと時代の流れに合わせて商材を変えながらも、地域の皆さまへ「安全で安定した快適なエネルギー」を提供し続けてきました。お客さまとの顔の見える関係性や地域の販売店の皆さまとのパートナーシップを大切にし、新たな価値を生み出すための挑戦を続けていく。「信頼」と「創造」を重んじる社風は、創業から80年を迎える今なお脈々と受け継がれています。

「地域との密着」を支える社員たち

MESSAGE

代表取締役社長
尾日向 竹信

 われわれ三ッ輪ホールディングスグループは、1940年、当時の主たる家庭用エネルギーであった“炭(煉炭・豆炭)”の製造販売事業者として創業しました。

 以降、地域の燃料販売店の皆さまや、さまざまな事業者・団体の皆さまとのパートナーシップによって、「地域社会が必要とする価値の創造と提供」に一貫して取り組み、「地域をゆたかに」することを使命として歩んできました。

 炭から始まった『エネルギー供給・販売事業』は、LPガス・石油・電力・都市ガスと、取り扱うエネルギーの種類を拡大。防災や省エネなどを実現するソリューションの開発と提供を行う『エネルギーの使い方事業』も開始いたしました。

 直近では、全国各地の自治体との官民協業を開始。“環境資源を毀損しない持続可能な活用方法の構築”や、“テクノロジーを活用した互助型自治システムの社会実装”など、『地域社会の課題解決に資する事業』という新たな領域にも挑戦しています。

 わたしたちは、「地域をゆたかに」するという使命を「新たな価値を創造し続ける」ことで果たします。“地域社会”、つまりは地域で“生きる”個人や団体、法人の皆さまとともに、未来へと歩みを止めない企業グループで在れるよう挑戦を続けていきます。